注文住宅の収納計画で家を片づけやすくする2つのコツ

注文住宅の収納計画で家を片づけやすくする2つのコツ注文住宅の収納計画で家を片づけやすくする2つのコツ

注文住宅を新築してから後悔のひとつに「収納」に関する悩みを聞くケースが多くあります。

とくに、新築してから家族構成やライフスタイルの変化によって「収納不足」や「使い勝手の悪さ」などの理由で不満がでてくるからです。

引き渡し後すぐに気付かなくても、長く住み続けていくうちに気付く場合もあるでしょう。

そこで今回は、家づくりを始めるうえで「収納」の考え方を掘り下げて解説します。収納で後悔しないための方法が詰まっていますので、すっきりとした新居で快適な生活を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事で学べるコト

  • 使いやすい収納をつくるコツがわかる
  • 場所別に押さえておきたい収納のポイントがわかる

1.注文住宅で使いやすい収納を計画する2つのコツ

注文住宅で使いやすい収納を計画する2つのコツ

暮らし始めてからも収納で悩まないようにするには、プラン打ち合わせのときにある程度決まってしまいます。

そのため、プラン決めをするときに「収納を意識した計画ができるか」がとても重要です。

本章では使いやすい収納を計画するための2つのコツについて紹介します。

1-1.延床面積に対して15%以上が理想的

ひとつめのコツは、収納不足にならないように収納スペースを十分に確保しましょう。ただし、大きな収納を設ければいいというわけではありません。計画的に考えることが必要です。

収納を計画するなら延床面積に対して、収納スペースを15%以上確保するのが理想的です。15%以上の収納を確保することで十分な収納スペースがうまれるため、物が散らかるリスクは低くなります。

たとえば、建売などの一般的な戸建ては、12%前後で収納を計画しています。12%前後でも収納に満足できる許容範囲ではありますが、収納する「物」「量」によっては不満がでてしまう恐れがあります。

また、家族のライフスタイルにあわせた場所に収納を計画するのも大切です。場所別のポイントについては後述で詳しく紹介します。

1-2.身長×125%の収納を意識する

もうひとつのコツが、使い勝手のいい収納の計画することです。使いやすい収納というのは、使う人にあわせた収納になっているかがポイントです。

物を出し入れする人の身⾧によって動作の範囲に限界があります。そのため、収納をよく使う人にあわせて高さを設定すると良いでしょう。

頭の上の高さまで収納を考えると、以下の高さを上限として検討するのがおすすめです。

身長×125%

また収納を検討する際は、物の出し入れや扉などを開閉するためのスペースを確保しておきましょう。

収納のなかでも出し入れしやすい範囲は「身長×45%〜85%」です。よく使うものは、手の届きやすい場所に収納スペースを計画することで、片づけやすい収納を目指せます。

このように、よく収納を使う人の身長を意識することで「収納棚を高くしすぎて上段をまったく使っていない」といった失敗がなくなります。

2.【場所別】収納を計画するうえで押さえておきたいポイント

【場所別】収納を計画するうえで押さえておきたいポイント

収納は場所や用途によっても使い勝手は異なります。そこで、本章では場所別に収納ポイントを解説します。

今回紹介するのは、次の7つの場所です。

  • リビング
  • ダイニング
  • 洗面室
  • キッチン
  • パントリー
  • ウォークインクローゼット
  • シューズクローク

それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

2-1.リビング

リビングは家族が集い、多くの時間を過ごす場所です。そのため、自分の物だけでなく家族共有のものがあります。

たとえば、テレビやエアコンのリモコン・子どものおもちゃなど細かいものから掃除機など、さまざまな物で散らかりやすくなるでしょう。

そのため、リビングをすっきり見せるには扉付きの収納を設けるのがおすすめです。また、1階には掃除用具をしまえる収納とコンセントがあると便利です。

少し広めのスペースを確保すれば、日用品のストックや古紙・空き缶・ペットボトルなどをためておけるリサイクルピットを設けると良いでしょう。

2-2.ダイニング

リビング同様にダイニングは食事以外の用途でも利用することが多いです。子どもの宿題やお絵描き、大人も作業スペースとして利用するシーンが多々あるでしょう。

このように、家族が集まりさまざまな用途で利用することが多いため、いろいろな物があふれて煩雑になりがちです。

そのため、家族が共有して使うものは、決められた定位置をつくるようにしましょう。使いやすく・見つけやすくなります。

収納を計画する際にはよく使うものをピックアップして、しっかりと収納スペースを設けるようにすると片づけやすくなるでしょう。

また、ダイニングの一部に家族が共有してつかえるデスクコーナーやマグネットボードがあると便利です。子どもの様子を伺いながら宿題させたり、デスクワークや家計簿をつけるなど作業がしやすい環境を整えられます。

マグネットボードがあると「学校で配られたプリントを一時保管できる」など、紙類をまとめておけるので重宝します。

2-3.洗面室

家族が毎日の歯磨きや外出前などに使う洗面室は、小さなものから大きなものが多く集まる場所です。

歯ブラシ・スキンケア用品・整髪料、ドライヤー・ヘアアイロンはもちろん、脱いだ衣類やシャンプー・洗剤のストックを保管しなくてはいけません。

日用品以外にも、お風呂場の掃除用具や雑巾・バケツをしまうケースもあるでしょう。大きさの違うものを収納しなくてはならないので、扉付きの収納や視覚となるスペースを有効活用した収納スペースを設けると便利です。

2-4.キッチン

キッチンの基本は少ない移動範囲ですべてに手が届く収納を目指すのが理想的です。移動範囲は、0歩から3歩程度にまとめると良いでしょう。

食器や調理器具や調理家電はもちろん、食材や調味料のストックや備蓄品・ゴミ箱など、物の出し入れがとくに多い場所です。

このように物の出し入れが多い場所では、使う場所と収納する場所の距離を近づけておくのが効率的です。

2-5.パントリー

パントリーは1帖程度の広さを確保するのがベストです。広ければ良いというわけではありません。

リビングから見たキッチンの生活感をなくすため、冷蔵庫や電子レンジ・炊飯器などをパントリー内におさめたいと考える方もいるでしょう。このような場合、電源コンセントの位置や搬入経路を十分確保したうえで計画するのを忘れずにしてください。

パントリーには、食材のストックを収納することが多いです。そのため、一目で必要な食材を見つけて取り出せるように、奥行きが浅めの棚を設けると便利です。

2-6.ウォークインクローゼット

衣類をまとめて収納できるウォークインクローゼットは、あると便利な間取りのひとつです。

収納するものは衣類だけでなく、アクセサリーやバッグ・帽子などのファッションアイテムを1ヵ所に集客できます。ウォークインクローゼットの中で着替えることもできるので、外出するための準備がしやすい特徴があります。

しかし、人が通る場所が必要になるため、収納に割り当てたスペースに比べると、思いのほか収納量が少なくなる傾向です。

そのため、家族ごとに衣類を収納できるクローゼットや季節ごとの衣類を収納できる家族共有のファミリークロークなどを別に設けると便利でしょう。

2-7.シューズクローク

玄関にあると便利なシューズクロークは、靴の収納だけでなく外でつかう物を収納するスペースとして使うようになります。

小さい子どもがいるならベビーカー、庭でつかう子ども用プール、アウトドア用品・スポーツ用品・ペット用品など、家族のライフスタイルや趣味によって収納するものはさまざまです。

そのため、シューズクロークを計画する際には「今ある収納したいもの」の他に、今後増える可能性がある用具も洗い出して広さを確保するのがおすすめです。

また、ウォークスルータイプのシューズクロークを検討している場合には、行き来する通路の確保や外出時の帽子・コートなどのアウターをしまっておけるスペースを確保しておきましょう。

まとめ

収納不足を解消するコツが、新築する注文住宅の延床面積に対して15%以上の収納スペースを確保することです。さらに、使い勝手の良い収納にするなら、よく使う人の「身長×125%」を意識すると片づけやすい収納になります。

家族のライフスタイルに応じて、収納する「物」「量」「場所」が異なります。本記事を参考に、必要な設備を整えつつ満足する収納を計画してみましょう。

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